周囲の環境を考慮し、設計します。 新築計画が、建築基準関係規定に適合するものであることについて、 確認の申請書を提出して、建築主事(又は国土交通大臣等の指定を受けた検査機関)に確認を受け、確認済証の交付を受けます。
現場施工管理者と建築士で入念な打合せをし、施工図を作成し建築工事に着工していきます。
建設される建物の配置に応じて、土の硬軟、締まり具合・構成を調査します。
・良好な地盤の場合 地盤が固く、良好な地盤と判定された場合は、次の工程に入ります。
・軟弱な地盤の場合 軟弱な地盤が発見された場合、鋼管杭の打設など、補強工事を行います。
建物の配置や水平の基準を明示します。
根切り後に、捨てコンクリートの打設、防湿シートを養生し、床下からの湿気による侵食を防ぎます。鉄筋を配筋し、コンクリートを打設します。
土台を据えたら、主にクレーン車などを使い、大工や鳶数人で一気に建方を行います。
建方の時点では、仮筋交いとなっていたところを、骨組み全体のゆがみを直し、本筋交や金物を取り付けて、骨組みを頑丈に固めます。 屋根葺や開口部のサッシ、防蟻・防腐材を塗布します。
建物内部に断熱材の配置、ユニットバスの設置、床・壁・天井などを造作していき、外壁を組み立てていきます。
システムキッチン・便器の設置、壁紙張り、照明器具の設置等、仕上げていきます。 外壁にタイルを張り、外壁を吹きつけ塗装(ALCパネルの場合)をします。 最後に建物全体をクリーニングします。
プランを作成し、エクステリア工事会社と打合せの上、施工します。
完了検査をうけ、お客様へ提供いたします。